設立45年間に実施してきた展覧会を紹介
化粧の文化を多彩なコンテンツで発信するウェブサイト毎週木曜日更新!
レンズ越しに見るビューティー
女子2人のルームシェアひとコママンガ
調査からみえる化粧意識
古今東西のよそおいの文化を紹介
日本の結髪文化の変遷
古代から現代までの化粧の歴史
もっと知りたい日本髪
明治から大正、昭和にかけて、女性の髪型は劇的に変化しました。
2023.07.13
「真っ直ぐの長い黒髪こそ美しい」という日本に長く根付いた美意識のについて、ウェーブの美という新風を吹き込んだのが、前回取り上げた「耳隠し」でした。
2023.04.13
平安時代の「垂髪」から明治時代の「束髪」へ。長い歴史の中で、社会や生活スタイルの移り変わりと共に、女性の髪型は変化してきました。
2022.12.22
お化粧ヒストリー
世界的に大流行した「ウェーブヘア」が大正時代の日本でも人気を集めたのと同時に、もうひとつ髪型の大転換が起こりました。それは第一次世界大戦期に生まれた「断髪」
今月のおすすめ
「白・黒・赤」の3色を用いた伝統的な日本の化粧は、明治を境に西洋の影響を受けて劇...
2022.11.24
髪飾りは黒髪を引き立てるアクセントとして、日本髪には欠かせない存在です。明治時代になり、「束髪」という新しい髪型が登場するなか、髪飾りはどう変化したのでしょうか?
2022.10.27
社会環境の変化から新しい化粧品が次々に登場した大正時代。それでは髪型にはどのような変化があったのでしょうか。
2022.10.13
女性の社会進出にあわせて「コンパクト」や「棒紅(リップスティック)」など、今ではすっかりおなじみとなった商品が大正時代に登場したことを前回お話しました。今回は、どんどん進化した大正時代の「白粉」についてご紹介します。
「大正時代」というと、竹久夢二が描いたおしゃれでたおやかな女性たちの姿や洋風の建築物など、和洋折衷の文化「大正ロマン」のイメージを思い浮かべる方も多いかもしれません。
2022.06.23
展示
趣味・芸事の心得のみならず日々の心がけも含む「たしなみ」は、家庭や教育を通して伝...
2023.01.12
明治18年に提案された新しい髪型「束髪」。日本髪と共存しながら、流行のスタイルが次々と登場し、昭和初期頃まで日本中の女性に親しまれていきます。
2021.10.14
コスメのある風景
ピンクに青、赤の花々が華やかなこのケースは、大正時代に人気を集めた「千代田袋」。明治時代に流行した巾着袋「信玄袋」からバニティケースとして発展し、化粧道具もセットになっています。
2021.09.09
古今東西、よそおいの文化やその歴史をお伝えする「お化粧ヒストリー」。江戸時代、そして前回までお届けした西洋300年のよそおいの連載を経て、次回からは「明治・大正・昭和のよそおい」をテーマにお届けします。
2021.05.13
生活の洋風化が進み、欧米風の文化が「モダン」なものとして流行した大正後期から昭和初期。
2020.10.08
コバルトブルーの地の櫛に、対照的な橙色の蟹。右の蟹は、葦の葉の影から出てきたところのようです。
2020.08.27
明治時代の花びらのようなかたちの象牙製の簪。この丸みを帯びたフォルムには、植物の有機的な曲線を重要視したアール・ヌーヴォーの影響がうかがえます。
2020.05.27
女性たちの肌に寄り添ってきた白粉(おしろい)。江戸時代には白一色だった白粉は明治時代後半になるとオークルや黄色などが発売され、「自然色(ナチュラルカラー)」という言葉も生まれました。
2019.12.12
2020.04.30