Google 入力ツール Chrome OS 拡張機能

Google 入力ツール Chrome OS 拡張機能を使用すると、Chrome OS 上で好きな言語で入力できます。

この Chrome OS 拡張機能と Google 入力ツール Chrome 拡張機能の主な違いは次のとおりです。

機能 Chrome 拡張機能 Chrome OS 拡張機能
対応プラットフォーム すべてのパソコン(Windows、Mac、Linux など)上の Chrome ブラウザ Chrome OS 搭載パソコンのみ
アドレスバーでの動作 不可
オフラインでの動作 不可

入力ツールは Chromebook に内蔵されています。バージョン 28 以上の Chromebook をお使いの場合は、入力ツールをすぐに利用できます。バージョン 28 より前のバージョンをお使いの場合は、Chromebook をアップグレードしてください。Chromium OS をお使いの場合は、Chrome ウェブストアから Chrome OS 拡張機能をインストールしてください

[設定] → [詳細設定を表示] → [言語] に移動します。[言語と入力の設定] ボタンをクリックします。使用する入力ツール(複数可)を選択します。IME のラベルが「母国語の言語名」(「Chrome UI 言語の言語名」)となっている場合(例: हिन्दी(ヒンディー語))は、文字変換ができる入力ツールであることを表します。文字変換ツールは、入力した文字の発音に基づいてターゲット言語に変換します。

設定後は、好きな入力方法に切り替えることができます。ランチャー(画面右下の通知バー/パネル)で現在使用中の入力方法(例: [US])をクリックしてください。

選択した入力方法(拡張機能の入力ツールを含む)のリストが表示されます。リストから使用する入力ツールを選択します。新しい入力ツールを追加するには、[言語と入力方法をカスタマイズ] をクリックします。

入力ツールを選択した後は、カーソルを入力ボックス(アドレスバーも可)に移動すれば入力を開始できます。

各入力ツールの使用方法についての関連記事: